いよいよ中学受験本番が近づく1月。親子ともに緊張が高まり、「あと何をすればいいのか」と焦ってしまう時期かもしれません。我が家もそうでした。でも、直前期こそやるべきことはシンプル。「本番で実力を出せる準備をする」ことです。
今回は、我が家が実際にやって効果的だった直前期の勉強法と生活の整え方についてご紹介します。
志望校の過去問は“本番モード”でやる
1月以降、過去問は本番と同じ時間帯・同じ形式で解くようにしました。
- 試験開始の時間に合わせて過去問をスタート
- 問題用紙は実際と同じサイズにコピー
- 回答時間も本番通りに計測
- 教室のような静かな環境で実施
こうすることで、当日の“体のリズム”や“集中力の波”に慣れておくことができます。
当日の行動を完全再現する「ルーティン作り」
さらに、試験日を想定した1日の過ごし方を何度もシミュレーションしました。
- 入試の日と同じ時間に起床
- 同じ時間に朝ごはんを食べる(内容も固定)
- 駅から学校までの徒歩時間が10分なら、実際に10分歩いてから過去問を解く
こうすることで、お腹が痛くなる食べ物や、眠くなってしまう朝食のパターンなどが見えてきます。
直前期は「勉強を詰め込む」よりも、「当日最高のコンディションで臨む準備」が大切です。
我が家では、試行錯誤の末に当日用の朝ごはんも固定しました。そして試験前はいつも同じ時間に起きて、同じように準備して過ごすようにしていました。
大学受験でもこの方法を応用
実はこのやり方、後に大学受験のときにも一部取り入れました。
当日のスケジュールを親が声かけして軽くシミュレーションすることで、「試験当日のイメージ」が明確になり、落ち着いて会場に向かうことができたようです。
よく皆さんから聞かれる学校を休んだかどうかですが2週間前から休みました、その前に埼玉千葉受験があるので1月はあまり学校に行きませんでした、いつかそのことも書きますね。ではでは
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